自分の部屋を決心して片付けるとき

 自分の部屋の掃除をおこなった。

自分の部屋が綺麗になると作業がはかどる気がする。気になるところが無くなるからだろうか。すがすがしい気分だ。

 そもそも部屋掃除などめんどくさかったので今まで年に何回かしかやらなかった。

なのに掃除をしたのは、ホコリがたまっているのもあるのだが、八月頭に部屋に15cmくらいの巨大ムカデが現われ、恐怖に苛まれたのが一番の理由である。

 

 本当にデカイムカデだった。ムカデなど普段見るのは小さいやつしか見なかったから気にしてなかったが、調べると毒をもっていることがわかった。しかも肉食。

ゴキブリよりもやつらの方が嫌いになりそうだ。(ゴキブリはただ気持ち悪いだけだ)

 

 そんなことがあり掃除をしようと決心したのだ。

今後は定期的に行っていこう。

 

 部屋に掃除機をかける。

問題になったのが床に置いてある本だ。

棚に入りきらず大量に置いてあるのだが、そろそろ置ける場所も無くなってきたので考える必要があった。

収納するために、一度買って読んだきり読んでいない本は全て売ってしまえと考えた。

今まで読んでいなかったのだから、今後読むことも無いだろうしと考えた結果である。

 売る本はほとんどがマンガとなり、全部で200冊あまりにもなった。売却価格は7000円である。

 予想よりも結構いい値段までいったので、ついでに壊れている部屋のベットも買い換えることにした。

 

 今使っているのが木製ベットなのだが、これが真ん中辺りで軋んでおり以前から機会があれば買い換えようとしていたのだ。

本を売った後、一度自宅に戻りベットのサイズを測る。

即座に測った後カインズホームへと直行。パイプ製の組み立て式ベットがあったのでこれを購入。

 しかし車に入るかどうか一切考えておらず、駐車場についてから悪戦苦闘しながら車に乗せて帰路に着いた。